構造体は厚6.0ミリ以上。
重量鉄骨造を高い技術力で提供します。
「国土交通省監修/公共建築工事標準仕様書」に準拠して設計・施工管理をします。
「国土交通省監修/公共建築工事標準仕様書」に準拠して設計・施工管理をします。
地質調査を行います。地盤の状況を正確に把握し、的確な地盤補強又は杭基礎を検討します。近隣データも参照しながら基本10mの調査を行います。液状化の判定に必要なサンプルの採取も同時に行います。調査報告書を提出し、地盤の補強方法など合理的、経済的な方法について丁寧に説明をいたします。
地盤補強
柱状改良工法の場合はセメント系固化剤を土壌と混ぜて地盤内に柱状の補強体を築造します。施工中にサンプルを採取し、圧縮強度試験を行います。施工後には、施工報告書を提出いたします。
土工事
建物の規模に応じた地下構造体を築造するために地盤を掘削します。 掘削後に砕石を敷いて、突き固めます。
捨てコンクリート
地下構造躯体を築造するにあたり、寸法精度を確保するために「捨てコン」を施工します。当社では厚さ50ミリを必ず施工いたします。
基礎・地中梁は鉄筋コンクリート造となります。
当社では全箇所を工事担当者と設計担当者によるダブルチェック体制で工事を進めます。
検査記録を整備し、お客様に安心・安全をお届けします。
材料検収
圧接作業有資格者確認
引張試験体採取
検査記録写真
設計者による配筋検査
コンクリートも厳格に管理して施工をします。サンプルを採取して圧縮強度試験を行います。
JIS規格の生コン工場から出荷されたフレッシュコンクリートの管理状況
型枠施工状況
コンクリートを流し込んだ状況
型枠を外して再度寸法を確認
柱脚部材設置
当社の重量鉄骨造の鉄骨の柱の脚元、基礎の中には柱の固定の為にフレームを入れています。高価な部材になりますが、耐震性能が向上します。
鉄骨製作工場での寸法検査
設計担当者、工事担当者は鉄骨工場へ出向き、製品の検査を実施しています。
検査員の資格確認
重要な溶接部の検査は、第3者機関の有資格者による非破壊検査を実施しています。
鉄骨建て方状況
大型クレーンを使い、現場に建て込んでいきます。
建て方精度確認
仮組みをしながら精度を確認します。ボルトは1次締め、2次締めを行います。
外壁建具下地施工状況
外壁やアルミサッシの下地となる部材をとりつけます。
設計担当検査状況
鉄骨建て方後に設計担当による検査を実施します。
床スラブのコンクリート打設
2階の床のコンクリート用型枠を敷き並べ、コンクリートを打設します。
屋根の下地板、屋根材を取り付けます。当社では瓦、金属、アスファルトを基材とした物など、お客様のご要望にお応えいたします。
外壁のサイディングとアルミサッシを取り付けます。サイディングは金属製、窯業系など、デザインと機能性を重視してご提案いたします。
当社の重量鉄骨造の内壁には寸法精度が高く、耐久性のある軽量鉄骨下地を使います。天井ボード下地、壁ボード下地として、公共施設などに広く使われています。天井に埋め込む空調機器等もこの時に施工します。
壁のボード下地の軽量鉄骨下地に木製扉の枠を取り付けます。当社では、建材メーカーの製品やクオール用特注建具のほか、木製建具業者の製作建具などご希望とご予算に応じてデザインいたします。
天井と壁に石こうボードを取り付けます。この時にお客様に立ち会っていただき、スイッチとコンセント類の位置をご確認いただきます。
天井、壁仕上用のクロスを貼ります。床仕上材と巾木を取り付けます。造作家具も設置していきます。建物としては完成します。
駐車場の舗装工事やフェンスを設置します。
社内検査は工事担当者による検査と設計担当者で2回行います。これに前後して、確認審査機関による工事完了検査や消防の検査を実施します。
社内検査、確認審査機関に合格した後にお客様の立会い検査を実施します。補修など手直し工事を実施します。社内再検査を行います。
エアコンや給湯器など、各設備類の取り扱い説明をいたします。
保証書、説明書など重要書類とともに、建物の鍵をお渡しいたします。
お引渡し後、6か月、1年、2年、5年、10年点検を実施いたします。また、竣工図をお渡しいたします。
当社では、お客さまのご要望にプラスαのご提案をして、お客様に安心と安全そしてデザイン性の高い建物をご提供いたします。
重量鉄骨造で叶えるお客様だけの唯一無二の建物をお届けいたします。