鉄筋コンクリート構造

厳しい管理体制で高品質な構造体を実現

高い断熱性能、遮音性能を持つ鉄筋コンクリート住宅。耐火性能、耐久性に優れ、大切なご家族の暮らしを守ります。当社ではラーメン構造(柱梁構造)、壁式工法のどちらにも対応した住宅を提供できます。

Flow施工の流れ

01

地盤調査

鉄筋コンクリート構造

地盤調査の方法として、ボーリング標準貫入試験(ボーリング調査)があります。鉄骨造やRC造といった重量のある建物の場合はボーリング調査が行われます。

鉄筋コンクリート構造

ボーリング調査
構造設計を行うにあたり、建物の中央でボーリング調査を行います。同時にサンプルを採取し、液状化の判定資料とします。

02

砕石敷き・墨出し

鉄筋コンクリート構造

掘削地盤確認
工事において、土地の状態を確認し掘削作業が行われます。

鉄筋コンクリート構造

砕石敷き
掘った土のままの面に直接コンクリートを流すのではなく、土とコンクリートの間に「割栗石」という角の立った大きめの石を立て(小端立て)敷き並べます。横に置くと上から転圧かけても地盤に突き刺さらないため、転圧で割栗石が地盤に突き刺さり少しめり込むように縦に置きます。

鉄筋コンクリート構造

捨てコンクリート
捨てコンクリートは基礎の底面を滑らかにしたり、基礎の中心や型枠の目印にしたりするためのものです。

03

基礎配筋

鉄筋コンクリート構造

足場
作業を行うために仮説設備の通路を組みます。

鉄筋コンクリート構造

鉄筋
ずれが生じないよう鉄筋どうしを結束線で固定します。スペーサーブロックなどを使用し鉄筋のコンクリートの厚み(かぶり厚)を確保します。

04

基礎コンクリート打設

鉄筋コンクリート構造

基礎打設
雪や大雨といった、極端な環境変化によって、コンクリートの硬化に悪影響をあたえないように保護する作業を、養生といいます。大雨による表面の水分過多を防いだり、冬の施工時に内部の水分の凍結を防ぐなど、コンクリートの露出面を保護し、強度を保持します。

鉄筋コンクリート構造

打設後の養生(悪天候時のみ)

05

基礎埋め戻し

鉄筋コンクリート構造

土入れ土間下砕石転圧
基礎に土砂の流し込みを行います。その後、基礎に流し込んだ土砂を平らにします。

鉄筋コンクリート構造

防湿シート・断熱材設置
一定以上の温度、規定の水分含有量で保つ必要があり、必要となる温度・防水の為に周囲にブルーシートなどで囲い管理を行います。

06

床スラブ

鉄筋コンクリート構造

スラブ配筋・床スラブ打設
積載荷重の計算に応じた応力の鉄筋を配筋し床を形成していきます。

07

体躯コンクリート打設

鉄筋コンクリート構造

1F壁配筋

鉄筋コンクリート構造

1F壁・2F床スラブパネル設置

鉄筋コンクリート構造

散水打設
型枠の砂塵の清掃を行います。その後、型枠にコンクリートを流し込みます。

08

型枠脱型

鉄筋コンクリート構造

外観コンクリート型枠脱型

鉄筋コンクリート構造

内観コンクリート型枠脱型
硬化後にその型枠を取り外せば建物の形成が出来上がります。

09

屋上防水

鉄筋コンクリート構造

防水処理
入念な防水処理により、建物の雨漏りなどを防ぎ、コンクリート自体を保護し経年劣化を遅らせます。

10

内装仕上げ

鉄筋コンクリート構造

最終仕上げ
開口部の工事や、外観、内部では電気配線、設備配管といった見えないところから壁紙やタイル貼りなど、理想の住宅へ作り上げていきます。

11

鉄筋コンクリート構造の家が完成!

鉄筋コンクリート構造

地盤から始まり、強固な構造や理想のデザイン、安心・安全・快適な我が家の実現です。

Contact

0120-618-628

受付/9:00〜17:00(定休日除く)